エビデンス
ネコカリシウイルス
試験条件・試験方法 | ISO18184、JIS R1706、JIS R1756 試験ウイルス液150μlを無加工品および加工品に滴下し、密着フィルムを載せる。これらを保温環境25℃±3℃で、光照射を行う。 |
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試験片の種類 | ガラス |
光源 | 白色蛍光灯1000lx(紫外線の領域はカット) |
作用時間 | 6時間 |
試験機関:神奈川科学技術アカデミー
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
A型インフルエンザウイルス
試験機関 | 北里環境科学センター |
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試験条件 | JIS R 1756:2013 |
試験品の種類 | 化粧板 |
光源 | 可視光1,000lx |
照射時間 | 8時間 |
抗菌活性値(明所)=1.9
ΔR:光照射による効果=-0.3
生菌数(cfu/sample) | ||
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0時間 | 8時間(1,000lx) | |
無加工品 | 35,000,000 | 2,200,000 |
keskin | 35,000,000 | 23,000 (99.93%減少) |
大腸菌
試験機関 | 神奈川県立産業技術総合研究所 |
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試験条件 | JIS R 1752:2013 |
試験品の種類 | タイル |
光源 | 暗所並びに可視光500lx |
照射時間 | 8時間 |
抗菌活性値(明所)=2.2
ΔR:光照射による効果=0.8
生菌数(cfu/sample) | |||
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0時間 | 8時間 暗所 | 8時間(500lx) | |
無加工品 | 150,000 | 480,000 | 400,000 |
keskin | 150,000 | 18,000 | 2,200 |
アセトアルデヒド
試験条件・試験方法 検知管法 |
決められた分量の試験試料をテドラーバッグに入れ、所定濃度に調製した試験ガスを 注入し、暴露試験を行う。検知管により残留ガスの濃度を測定。 |
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試験片の種類 | 検知管 |
光源 | 1mW/cm2 |
作用時間 | 2時間後 20時間後 |
試験機関:日本紡績検査協会
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
スギ花粉アレルゲン
試験条件・試験方法 サンドイッチELISA |
40(mm)×40(mm)に調整した検体にアレルゲン溶液を所定量添加し、蛍光灯にて 1200±250lxの強度で可視光を照射しながら、4℃で48時間反応させた。反応後アレルゲン溶液(以下、反応液)を回収し、そのアレルゲン濃度をELISAにて測定した。対象も同様に処理した。 |
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試験片の種類 | 繊維製品 |
光源 | 蛍光灯1200±250lx |
作用時間 | 48後 |
試験機関:東京環境アレルギー研究所
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
ダニアレルゲン
試験条件・試験方法 サンドイッチELISA |
40(mm) ☓ 40(mm)に調整した検体にアレルゲン溶液を所定量添加し、蛍光灯にて1200±250lxの強度で可視光を照射しながら、4℃で48時間反応させた。反応後アレルゲン溶液(以下、反応液)を回収し、そのアレルゲン濃度をELISAにて測定した。対象も同様に処理した。 |
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試験片の種類 | 繊維製品 |
光源 | 蛍光灯1200±250lx |
作用時間 | 48後 |
試験機関:東京環境アレルギー研究所
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
急性経口毒性
試験条件・試験方法 | ラットまたはマウスに対する単回投与試験 |
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光触媒安全性基準 | 繊維2000mg/kg以上(LD50)であること |
結果 | 2000mg/kg以上 |
試験機関
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
皮膚一次刺激性
試験条件・試験方法/th>
ウサギを用いる皮膚一次刺激性試験 |
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光触媒安全性基準 | 弱い刺激性以内であること(刺激性 P. I.I.値0~20) |
結果 | 無刺激性(P.I.I.値0.4) |
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
変異原性
試験条件・試験方法/th>
Ames試験 |
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光触媒安全性基準 | 突然変異誘起性は陰性であること |
結果 | 陰性 |
試験機関:日本紡績検査協会
※本データは材料特性に関するものであり、商品、物品の性能を保証するものではありません。
耐摩耗試験(荷重:9.8N≒1㎏、回転数:1,000回転)
摩耗試験前
摩耗試験後
ステンレス | 平均 | |||
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摩耗前 | 0.83 | 0.58 | 0.53 | 0.646666667 |
摩耗後 | 0.53 | 0.61 | 0.51 | 0.55 |
試験前の膜厚の3点平均値が0.646666667μm
試験後の膜厚の3点平均値が0.55μm1,000回の摩耗で0.096666667μmの減少。
最低有効膜厚の0.1μm迄は5,655回転(1日1回摩擦で約15年)が必要
※コーティング層は一般的に、塗膜の中に空気が入り込んでいる(ポーラス状態)為、画像のような状態となる。